宿舎を会場:県民会館の西南に取りました。
また,懇親会への道程も,少し余裕のある時間枠で,南西の方向でした。

その界隈を歩いたので,その様子です。
四宮神社です。

生田裔神八社の一つです。三宮の地名もそうでしょうね,きっと。
生田裔神八社とは、生田神社を囲むように点在している裔神八社のこと。近年は港神戸守護神 厄除八社(みなとこうべしゅごしん やくよけはちしゃ)とも呼ばれ、数字の順に巡ることを八宮巡りといい、厄除けになるとされている。---と伝えられているそうです。
大槻の「巳」の字の神社で・・・ちょっとだけ感動・・弁財天でしたけれど・・・。


四宮神社の向かいですが・・・・日本聖公会:神戸経区の聖ミカエル協会がありました。
歴史をかんじさせてくれる・・そして,港町に似合う協会でした。



相楽園は兵庫県神戸市中央区にある広さ20,000m2の日本庭園。日本の文化財保護法に基づいて登録された登録記念物である。------は,すぐ近くにありましたが,開園時間には間に合わず・・・セッションの時間帯ですし・・・門の処に佇んだだけでした。
なかなか,良いお庭の様ですが・・・・今度訪れてみましょう。




宇治川公園です。六甲の鍋蓋山から流れてきているようです。
親水公園っぽく,整備がしてありました。
遊具もあって,緑もあって,芝生もあって・・・という感じです。
夕暮れ時で・・・・NSPの「夕暮れ時は寂しそう」なんて唄を思い出させる風景でした。
知らないですよね,皆さん!・・若い人は・・。
表六甲山系由来の川は洪水をよく起こしたそうです・・・で,ここは深い堀具合になってて・・で,親水公園に直したのですよね,きっと。
多分,野良かも? ニャンコが一杯でした。





宇治川公園から南に降ります。
途中に熊野神社がありました。
いざなぎ,いざなみの命を祭神とされてらっしゃるようです。
ここも震災で神殿などが甚大な被害をこうむられたそうです。

やはり,もう見える傷跡は少なくっても・・・この記憶は残っているのでしょうね・・。


先ほどの宇治川は地下鉄大倉山駅の東の下山手通でトンネルの中に入って,多分,地下を流れて海に注いでいるようです。
徳照寺さんが近くにありました。
もう夕方遅くって境内には入れませんでした。

残念。山門は重厚です。
学会一日目はこの辺りを歩いて,モザイクまで・・・神戸港クルージングに向かったのですが,丁度,キャナルガーデンとモザイクの交差点のところには,こういう歴史がありました。